旧タカトク アーマードとの比較!

 タカトクからアーマードバルキリーが発売されて21年後の2004年に発売された、YAMATO製のアーマードバルキリー!
 下の画像でタカトク版とYAMATO版を比較して画像を載せていますが、さすがに20年以上前のTOYと今のTOYを比較するのはちょっと厳しいかも(汗)。何よりタカトク版は1/55スケールでの立体化であるから大きさが全然違いますね。
 スケールの違いは仕方が無いとして、タカトク版は全体的に角張った形状をしている。YAMATO版では設定どうり全体的にRの付いた形状になっている。特に腕の形状の違いが一目瞭然ですね! カラーリングもタカトク版はテレビ版での薄いグレーの整形色ですが、YAMATO版では劇場版での濃いグレーでの整形色になっています。













 YAMATOのアーマードバルキリーは設定どうりに全てのアーマーが取り外せるように出来ています。
 ただし腰のアーマーを装着すると足のパーツが外れやすくなります。元々1/60の足のパーツは外れやすかったのですが、アーマーパーツを装着すると、足のパーツが腰に完全にはまらなくなるので外れやすくなります。













 タカトク版では胸部、腰、足上部のアーマーパーツが一体で作られています。








 タカトク版でもミサイルハッチの開閉ギミックがあります。残念ながら、開閉するのは肩と胸部のハッチのみですが、20年以上も昔のTOYでここまでギミックを再現しているのも凄いです。








 YAMATO版では全てのミサイルハッチが開閉します。タカトク版に比べて、胸部アーマーがかなり小さく作られているので、より劇中のプロポーションに近づいています。








 タカトク版での面白いギミックがこれです。腰のミサイルの後ろから1/55に付属するガンポッドの弾を入れる事が出来ます。

 久しぶりにタカトクのアーマードバルキリーを引っ張り出してみましたが、遊んでみて思ったのは
「昔のTOYのわりによく出来ているな〜!」と思いました。タカトク版もアーマー着脱にミサイル
ハッチの開閉と遊べる要素がありけっこう侮れない所があります。


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