1/100 VB−6 ケーニッヒモンスター



まさかこのようなアイテムが立体化されるとは! まさかx2のVB−6ケーニッヒモンスターを
YAMATOが1/100スケールでしかも完全変形で立体化です。
各形態とも見事なプロポーションですし、可変ギミックも必見の価値があります。






 シャトルモードの背面です。各形態でも同じなのですが、すごくカッチリと仕上がっている出来だな〜という印象を受けます。ロック機構が上手く出来ているのでよけいに思いますね。
 ただシャトルモードで脚部のロック機構が上手くフィットしないので固定しにくいですが、それ以外は全く問題は無いです。

 感心するのが機首の機銃も、ちゃんと作り込んでいるのが凄いです。


機首もかなり作り込んでいます。

スペースシャトルにもみられるロケットモーターも設定どうり見事に作られています。

モンスター特有の目のマーキングはシールで再現されています。この目のマーキングを貼るのが悩むところでして、ゲームではオレンジのマーキングなのです が、商品の箱に載っている写真やゲームのOPを見るとマーキングは白なんです(汗)いったいどちらを貼ったら良い事やら・・・?一応TOYにはオレンジと 白の両方の目のマーキングが付属しますからお好みで貼ってくれ!って事なんでしょうね。




 シャトルモードの後部ですが、一見すると全てバーニアーかと思いますが、設定では上側がレールガンのシステムを利用してプロペラントを電磁的に加速噴射す るところだそうです(OTMのテクノロジーって凄いね・笑)。
 下側のバーニアーに見えるところは爆弾投下口で給弾システムとシャッターを兼ねているそうです。TOYでも爆弾投下口にシャッター状のモールドが施されています。









ケーニッヒモンスターで唯一、完全変形で無い部分がこの足の部分です。設定では足のフィンが全て折りたたまれるのですが、一部分だけ再現されませんでし た。ここさえ再現してくれれば完璧だったのに。

ガウオーク モードに変形!









 足のロックを外して外側に展開していきます。









ミサイルランチャーを上方に展開していきます。ここで初めてケーニッヒモンスター最大の武器であるレールガンが露出します。







肩を90度回転し、ミサイルランチャーを180度回転、さらに腕の付け根を引き出します。
 そして肩にあるカナード翼を折り畳みます。
この腕の付け根を引き出すギミックがガウオークモードでモンスターらしく見える秘訣ですね!








脚部の装甲をスライドさせて、モンスターの特徴でもある鶏足の形に変形させていきます。モンスターの特徴でもある内部フレームが露出した状態がこのケー ニッヒモンスターでも受け継がれています。









 そして巨大なレールガンを展開していきます。
 このレールガンかなり大きいので迫力がありますよ〜♪








レールガンの給弾カバーになる部分もシャトルモードでは収納されていますが、変形する際には引き出します。シャトルモードで主翼になる脚部のロック部分もこの 状態で収納できるように作られています。













機首の先端を下側にスライドさせると機銃があったところに旋回機銃が現れます。細かいところまで作り込まれているのが良いですね。



以上の変形でケーニッヒモンスター・ガウオークモードの完成です。
プロポーションはかなり良いと思います。足の角度は微調整が可能です。
変形させるとデストロイド・モンスターにソックリなスタイルになるのが面白いデザインですね。

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ケーニッヒモンスター デストロイドモード