2006年4月末に発売されたYAMATOのVF-0S! OVAのリリース終了から1年半近くもたってようやく発売されました。いや〜ホントに待ったよ・・・(汗)。OVAがリリースされている頃は1/100の差し替え変形で、VF−0をYAMATOが発売!とアナウンスされていましたが、よっぽどファンの不評を買ったのか? スケールを1/60にアップし、しかも完全変形となって新たに開発されたVF−0! 出来の方は散々待たしただけあって、文句の付けようが無いです。基本的な変形ギミック等は1/48VF−1シリーズと同じですが、さらに発展しているところも多々あります。個人的には機体ナンバーや一部のマーキングが最初から印刷されているのには感心しましたね。 |
VF−0を見て驚くのが、その機体サイズです! 設定上、VF−0はVF−1より二回りほど大きい機体なのですが、こうしてVF−1と並べて見るとデカイ!と感じますね比較用のVF−1はYAMATOの名作!1/60シリーズのVF−1です。 しかしVF−0ってVF−1より前に開発された機体なのに、VF−0の方が新しい機体に見えますね。河森監督が言うには「実際の飛行機も試作機の方がデザインが新しくて未来的な物が多い」と言ってましたから、こういうのもアリなんでしょうね。 |
キャノピーとエアブレーキは開閉式。 残念ながらフラップまでは可動しないが、VF−0のフラップ部分はかなり大きな作りなので、変形させる時にポロポロと外れそうなので、可動しないで正解か もしれないです。 |
ランディングギアは開閉式。1/48よりも進化した作りになっております。特に脚のランディングギアはより実機らしい作りになっております。バックパック部分のアレスティングフックも可動します。ここは元のデザインからTOYで再現されやすくなっていましたからね〜。 |
コクピットの内部もあいかわらずリアルに再現されています。設定どうりヘッドアップディスプレイも再現されています。コクピット内部のディスプレイモニター部分も最初から印刷されています。ここはシールだと貼りにくい部位なので嬉しい改良ですね♪ |
ちょっとピンボケしてわかりにくいですが、ロイフォッカーのパイロットフィギュアが付属します。1/48より出来が良いのでは?と思うくらい造形がいいです。塗装も細かいところまでよく再現されています。 |
インテークは1/48VF−1と同じくシャッターを取り外し式の物です。 1/48ではシャッター収納後の状態はシールで再現されていましたが、今回は最初から塗装されています。 |
可変ベクタードノズルは内部の造形もリアルに再現されています。塗装も綺麗で良いです。 |
付属のアタッチメントパーツを使えば、ディスプレイスタンドに取り付ける事が可能です。 アタッチメントパーツはガウオーク用も付いてくるので、ガウオークの状態でもスタンドに取り付ける事が可能です。 |
武装はガンポッドとミサイル、そしてファストパッ クが付属します。ガンポッドの変形ギミックは従来のVF−1と同じく銃床が伸縮しグリップも伸縮する物で す。ミサイルはパイロンから一発ずつ取り外せるようになっています。ファストパックはマグネットで脚部に取り付ける方式。今までのYAMATOのTOYではあまり無いギミックですが、意外と脚部にしっかりと装着できます。 |