デルタギア ケース

 劇中と全く同じケースのデルタギアBOXです。これもヤフオクで個人製作した物を購入しました。3本のベルトのギアケースの中では一番小さいケースです。一番小さいケースなのに、ケース自体のお値段は3本のベルトの中では一番高いケースだったりします(汗)。
 このケースは元々、カメラを収納するケースなんですが、くずはさんがこのケースが「かわいい♪」と気に入ってしまい頂戴コールを毎日されています。
 劇中で使用されたケースのメーカーは「VANGUARD」、型番は「VGPー7625C」です。もしデルタギアケースを自分で製作しようと思う強者がいらっしゃれば、こちらで販売されています。










 デルタギアBOXの中身です。ツールが少ないだけあって、中身もシンプルですっきりしていますね。ケース上部にはベルトを収納するのですが、デルタのベルトは反発力が大きいので収納するにはちょっとコツが必要です。
 このケースもご覧のとうり劇中プロップとTOYが同じサイズだとわかりますね。





 僕が購入したケースには、左の画像で白○をしている部分に薄いラバーシートを貼っているので、ベルトをケースに収納するのは問題が無かったのですが、ベルトの反発力が強いデルタの場合はラバーシート等を貼っておかないと、ケースに収納していてもベルトの反発力で徐々にはずれてきます。個人でケースを自作される場合や個人製作のケースを購入する際にはこの点に注意して下さい。












 各ギアケースに言える事ですが、劇中と同じ収納方法でベルトを入れようとするならば、ベルトの後ろの止め具は外してフリーの状態にして、ベルトのサイドのアタッチメントは先にケースに入れておいた方が良いでしょう。








 デルタギアBOXにも鍵が付いてきます。
 他のケースとは異なり、フタの止め具は一つだけです。







 元々カメラを収納するケースだったために、ケースには肩掛けが付いてきます。ケース横に付いているフックに肩掛けを取り付けて使用します。劇中では一度も使用した事が無かったので無用のブツなんですけどね(汗)。




 持ち手の部分は、さすが一番お高いケースだけあって、高級感のある持ち手です。メッキの部分も凄く綺麗です。デルタギアBOXはケース自体のデザインもかっこいいですが、ケースの色合いが深みのある何とも言えない良い色なんです(そりゃぁ〜くずはさんが狙うはずだ・笑)。

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