YF−21 ファストパック版







ファイター
モード



 YAMATOのYF−21がファストパックを装着してリニューアルされました。
 細かい所で改良が加えられているところもあります。















ファストパックは脱着可能! 今回のファストパック版で待望のガンポッドが付属しました。ガンポッドは設定どうりグリップ部分を収納してファストパックに取り付ける事が可能です。統合軍マークも今回はタンポ印刷で再現されています。







 ファストパックを付けた状態でランディングギアを展開する時には、ファストパックにランディングギアのパーツを付けなくてはなりません。









 ファストパック版にはパイロットフィギュアが付属します。このガルド君よく見ると、ちゃんと腕を組んで座っています(芸が細かいです)。


左が旧YF−21、右が新YF−21。ファストパック版は色が紫です(汗)。パッケージに入っている状態では色は昔の青と見間違えてしまいますが、現物見ると紫がきつい感じです。統合軍マークは今回はタンポ印刷で再現されています。





旧YF−21では機首が下方に向かって下がっています。足の収納方式がファストパック版とは違うので、機体の厚みが目立ちます。



 ファストパック版では股関節の改良により、機首が機体に対してまっすぐ向くようになっています。機体の厚さも旧版と比べるとかなり薄くなっています。ファイター時の足のカバーになる部分(亀の裏を見ているようですが・笑)の形状が異なるのと、足の収納方式が異なるために機体が薄くなっています。








ガウオーク
モード


ファストパックを付けた状態で変形できます。足の変形は、足首を一回転させて変形させるのですが、この時に足首の軸を折ってしまいそうで怖いです。








バトロイド・モード

 基本的には以前のYF−21と同じ物ですからプロポーションは良いです。股関節は今回改良されているのですが、ファイターの時に機体を薄く見せる為の改良であって股関節自体は以前と同じ足がブラブラ状態になってしまいます。ガンポッドを手に持たせる時は専用の握り拳と交換して持たせます。ガンポッド用の拳は左手用も付いてきます。






今回のファストパック版は、結構細かい所も改良されているのですが、やはり紫のカラーがちょっと違和感を感じさせますね。こうして以前のYF−21と並べると、違いがハッキリとわかります。やっぱりYF−21は蒼いカラーで再現して欲しかったです。

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