K&M マクロス スーパーディメンション フィギュア 第1弾


 現在の造形界の立て役者! 海洋堂からリリースされたフィギュア。バルキリーは差し替えにより、3タイプに変形し、アクション重視タイプのフィギュアには山口式可動を取り入れた、可動ギミックを採用!造形や塗装も素晴らしい、このフィギュアは一体、300円と驚きの価格で販売されました。
 ラインナップも、マニア心をくすぐるチョイスをしております。特に同スケールで、VF−1とリガードが揃えられるのは嬉しいところです♪






第1弾のアクションタイプには、テレビ版の前半の主役機である、VF−1J、一条輝機がライナップされています。アクションタイプには海洋堂の看板ギミッ クである「山口式可動」を取り入れているのですが、この山口式可動は、ロボットの基本である素立ちがやりにくいんですよ。しかし、このバルキリーは見ての とうり素立ちもバッチリ決まります。





大胆なポージングが売りの山口式可動!けっこう動きます。拳パーツも握り手、平手などが豊富に付属します。塗装もアクションタイプはグラデエーションまで 施されるなど、丁寧な塗装が魅力です。








 立て膝ポーズもこのとうり! ガンポッドを両手でしっかりと構える事も可能です。









輝機にはA型の頭部パーツが付いてきます。腕に覚えのある人は、このパーツを使って、テレビ版「マックス機」や柿崎機などのバリエーションにリペイントす るのも面白いかもしれませんね。







アクションタイプの、リガード!個人的にはこれが一番出来が良いと思います。造形や塗装も素晴らしいですが、リガードの最大の特徴は、広い可動範囲にあり ます。特につま先まで可動する驚異の可動ギミックは驚きです。








何とリガードは一本足で立たせる事が可能!ダイナミックな可動が楽しめる、山口式可動ですから、左の画像のような躍動感の溢れるポージングが可能です。こ れで300円は安いですね。




左の画像が、可変タイプに付属する部品です。可変タイプは差し替えにより変形するのですが、差し替えで変形するバルキリーTOYには珍しく足は差し替えが 無いです。小さいパーツが多いので、パーツを無くしやすいですね。
面白いのが、各形態で、足のベクタードノズルのパーツが3種類ある所です。ガウオーク形態で見事なプロポーションを再現している秘密が、ここにあります。 足の可変ギミックは、さすが山口式可動ならでは!と言った素晴らしいギミックで変形します。







第一弾の可変タイプには、VF−1J、一条輝機、VF−1J、マックス機、VF−1A、一般機がラインナップされています。ファイターで飾る時のために統 合軍マークが入ったディスプレエイスタンドが付属します。画像では見えませんが、ファイターの状態でもガンポッドを懸架可能です。




ガウオーク形態では、足の可変ギミックが秀逸で、必見の価値があります。ご覧のとうり、足がハの字に開きますので、完璧なガウオークが再現できます。腕は 太股の側面に取り付ける方式です。







バトロイドでは、可変優先のために可動範囲は広くありません。ですがこのサイズで差し替えとはいえ、変形するバルキリーを作ってくれただけでも驚異です ね。



 上の画像はマックス機の3形態を再現したものですが、中央のバトロイドはHGマクロスのカプセルフィギュアです。見てのとうりK&Mマクロスのフィギュアは、カプセルフィギュアとサイズがほぼ一緒なのがわかりますね。HGマクロスと組み合わせれば、かなりのバリエーションが出来そうです。

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