VF−1S ストライクバルキリー

2002年9月、YAMATOから待望のストライクバルキリーが発売されました。ある意味これが、真の主役機とも言えるバルキリー最強の形態のストライクバルキリー。もともとストライクバルキリーと言う名称はオフィシャルの設定には無かったのだが、バンダイが昔に出していたTOYの名称がいつの間にかオフィシャルの設定として認められたようである。

VF−1S フル装備!

 昔、小学館から出ていた「マクロスTHE・MOVIE」の本の中に河森正治、書き下ろしのVF−1Sフル装備のイラストがあって、ちょうど上の画像と同じようなイラストだったんですが、これがまた、めちゃカッコイイんですよ! そのイラストと同じ形のストライクバルキリーが欲しい!と思い長年待ち続けましたが、YAMATOがやってくれました! これは、まさに河森氏が描くバルキリーそのものです!



Side View


Rear View


RO−X24、2連装式ビームカノン砲!
照準システムのマッチングの難しさから、
隊長機のVF−1Sのみに装着が許される
バルキリー最強の兵装である!



TOYのほうでもキャノンの先端が取り外し可能になっている。


もちろん、ノーマルのバルキリーにも出来ます!


ロイ・フォッカーのパイロットフィギュアが付属!
キャノピーカバーは開いている状態を加工して再現しています。



スーパーガウオーク!










ストライク バルキリーバトロイド形態! 今までのバルキリーと基本的には同じなんですが、ビームキャノンが付くだけでずいぶんと力強いシルエットになります。










やはり、バルキリーはS型が一番かっこいいです!頭部の造形も今までのバルキリーTOYの中では一番出来が良いと思います。

今回のストライクバルキリーはかなり、
細かいところで改良されています♪
ここからは、それら改良点を紹介していきたいと思います。





太ももの関節の所にジャバラのパーツが入り見栄えがかなり良くなってます。これは、VF−1Jの時から改良されていましたが以前に紹介するのを忘れてました(笑)









足のジョイントも多少ですが、きつくなっております今までのVF−1でファンから足の関節が弱いと指的されてきたが、バージョン4,0(笑)!でやっと改良されました!それでもまだ、弱いけど・・・






バックパックの点検用ウオークエリアが以前はブラブラ状態でしたが、今回からロック機構が入りしっかりと固定できるようになっております。







腕のガンポッド取り付け部のカバーが今回から付かなくなり形状も若干変更されています。最初はカバーのパーツが欠品してると思ったんですが・・・(笑)







ガンポッドのグリップ部分が伸縮式になり、ファイター時に腕に密着するようになっています。


上の画像を見てこれが何の画像か解る人は何人いてるでしょうか?
これは、その昔セガ・サターンのゲームのローデイング画面で出てくる
1カットを再現してみました。 バルキリーの兵装オプションがずらりと
並べられた画像を初めて見たとき、このシーンを再現したいと思っていました。

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