VF−1D バトロイド編!







まずキャノピーカバーを外してバトロイド用のキャノピーカバーに付け替えます。

キャノピーカバーは固めに付けられていますので取り外す際にはコツがいりますが、キャノピーカバーを横にスライドさせると取り外しやすいです。









ガウオークモードからバトロイドに変形させる時にも足を外します。そして機首を胸部から一段下げてロックを外します。この機首と胸部をロックさせている機構が今までのVF−1TOYには無い機構でしてこれによりファイターの時に機首と胸部がツラ位置になります。











胸部をスライドさせて変形させていき頭部、主翼、バックパックも変形させていきます。









胸部のロック機構が変わっていまして、背中にあるピンを起こして機首と接続させます。胸部アーマーは方関節と接続してロックさせます。










1/60の変形ギミックで面白いのが足を機首に接続させるのに、機首のパーツの一部を取り外す所です。








機首に足のパーツを取り付けていきます。足のパーツは機首に差し込むだけなので、ロック機構がありません。しかも足のパーツは金属で出来ている為に手に持つと足がブラブラしてすぐに外れてしまいます。








以上の変形を行いバトロイドモードの完成です。プロポーションは悪くないのですが、関節の可動範囲があまり広くありません。しかも足が金属で出来ているので手に持つとすごく不安定です。飾って置くぶんには問題は無いんですが・・・可変TOYとしてはちょっと問題があるかも(汗)。それでも最初に1/60VF−1が発売されて実際に手にした時は、その完成度の高さに感動したものです。今は1/48のVF−1があるから改めて1/60を見ると欠点が目立って見えてしまうのかもしれません。一昔前はVF−1のTOYが発売されるだけでも事件だった事を思うと贅沢な悩みですね。こうして1/60VF−1がD型までラインナップされた事に素直に喜びます。











1/60がどのくらい可動範囲が狭いか? 左の画像を見てもらえればわかると思いますが、これで肩関節が上にいっぱいに上げた状態です(滝汗)。 









股関節には回転軸がありますので腰をひねったポーズが取れます。










1/60の足の回転軸は膝下にあります。足の回転軸が1/48のように膝上にあればガウオークの時にも足が大きく開脚できるんですが・・・それに膝下に回転軸があると何か不自然ですね。


ファイター・ガウオーク編へ   マクロスのメニューに戻る